女性
国がある程度豊かになると、出生率が増加に転じるそうだ。これは、各国の生活の質と発展度合いを示す人間開発指数(HDI、最高値は1・00)と、1人の女性が生涯に産む子供の数を示す合計特殊出生率との関係について、1975年から2005年まで比較…
しばらく更新が滞っていた間に*1、ワイくん@1歳8か月が水ぼうそうになった。水ぼうそうは、予防接種で防げる病気だが、任意接種のためいつかやろうとは思いつつ、後回しにしていたら、まんまと保育園でもらってきてしまったのだ*2。 それも運悪く、月曜日か…
小渕優子少子化担当相は16日、内閣府で記者会見し、第2子の妊娠を正式に発表した。産休などについては「1人目を出産した時も育休・産休は特になく仕事をした。そのあたりは体調と首相や官房長官に相談させていただく」と述べた。 暗い話題の多い政治の中で、…
「毎日かあさん」作者の漫画家、西原理恵子さんと、いまビジネス書の分野で「勝間ブーム」を起こしている経済評論家の勝間和代さん。 ライフ - 毎日新聞 連載はまだ完結していないけど、ワーキングマザーの皆さんはうなづきながら、予備軍の皆さんは心構えと…
ワーキングウーマンの昇進を阻む目に見えない壁を意味する「ガラスの天井」。今、さらに出てきた「ガラスの天井」はワーキングマザーではないか、男性および子どもを持たない女性には存在しないガラスの天井が、子どもをもったとたん広がってくるのではない…
いっぷう変わった名前のサイト「ママサムライ」。今日たまたま立ち読みしていた雑誌「JW (judicialworld)」3号で見たのだが、「それぞれ専門分野を活かし、みなさんのお困りごとやビジネスのサポートができたらいいねということで誕生した女性の司法書士・…
上記の本もそうだが、なぜかこの手のノンフィクション記事では、 男性→姓(名字) 女性→名(下の名前) で書かれることが多い気がする(たとえば、「鈴木はそのとき思った」→男性の鈴木さん。「これだ!花子は叫んだ」→女性)。呼び捨てなのは男女同様なのだ…
秀逸コラム。自分用メモ。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/pba/20070803/131655/
2006年は出生率がわずかながら上向いたとか。6年ぶりの上昇とあって、まずはめでたい。 職場環境が向上したとか(雇用の回復および仕事と育児の両立支援の強化)、婚姻数が増えたためとか、人数の多い団塊ジュニア層が出産年齢になったとか、まぁいろいろい…
女性のキャリアデザイン―働き方・生き方の選択作者: 青島祐子出版社/メーカー: 学文社発売日: 2007/04/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る意見書とか体験談というものではなく、この分野を学問的視点からよくまと…
同じようなネタで恐縮ですが、もう1つ少子化ネタ。今週の週刊ダイヤモンド(4/14号)は、「驚愕の少子化社会」という特集なのだが、そこで「74年「子どもは二人まで」宣言 翌年から出生率は「2」を割った」ということを始めて知った。戦後の優生保護法に基…
少子化対策先進国のフランス並みに家族への経済支援を行えば、日本では10兆6000億円が必要になることが9日、厚生労働省の試算で分かった。財源が税や保険料などの政策をすべて含め、日本では3兆7000億円(03年)で、その3倍近くにのぼる。費…
おもしろいインタビューを見つけた。男の職場思われていた「現場仕事」につく女性について研究している方へのインタビューだ。 首藤若菜さん:スペシャルインタビュー - 『日本の人事部』 - 二つに一つの職業が一方の性で構成されている 労働力不足や少子化…
一度落ち込んだ出生率がここまで上昇するとは素晴らしい。国をあげてやれば、できないことはないじゃないか?! ここでは、援助金や休暇・労働時間について言及されているけど、そういう社会システム以外にも、きっと子どもを持つこと、子どものいる人への考…
産まない理由 今まで誰にも言えなかった私たちのホンネ作者: 葉石かおり出版社/メーカー: イーストプレス発売日: 2006/03メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (16件) を見る思うところいっぱい。産む理由も産まな…
ちょっと前の話になるが、50前後のAさんとお話していたときのこと。Aさんは、専業主婦の奥さんと子ども1人の三人家族だが、結婚が30代後半と遅めで、子どもさんはまだ小学生だという。以前にも「一番お金かかる頃に定年だから、大変だ」「子どもは2人ほ…
上記の感想を書いているときに思い出した。先日、学生時代の女友達と名刺交換をしたのだが(ときどき友達の名刺をもらったりしませんか?)、自分くらいの歳になってくると、ちらほら肩書きがついてくるようで、「おーみんな頑張ってるなぁ」と思ったことを…
ちょっと感想を書くのが遅くなってしまいました。日経ウーマン別冊で、『日経EW(イー・ダブリュー)』という雑誌がでました。日経ウーマンのお姉さん誌ということでしょうか。版型は日経ウーマンよりも大きく、角背でどっしりした感じに仕上がっています…
http://www.myilw.co.jp/consulting/11.html 元ネタ:http://www.nikkeibp.co.jp/news/life06q3/513757/
以前から、家事労働は、給料換算するといくらになるかという話はある。先日、はてなアンケートで 家事をやってくれる奥様がいる男性に質問です。家事一切(炊事洗… - 人力検索はてな というのがあった。家事には「一円も払いたくない」という意見も強いなが…
育児中の女性社員に5割強の企業が満足していることが人材派遣大手フジスタッフの調査でわかった。「勤務態度」や「仕事の早さ」が理由の上位。逆に不満を感じる企業もあり、子どもの急な発熱などによる遅刻や早退が多いことを7割が理由に挙げた。同社は「…
「少子化」は流行語かと思うくらい日々耳にし、さまざまな方策がとびかうなか、やっぱり出生率は05年も下がった。「衝撃」「ショック」などと論じている新聞もあるが、「衝撃」でもなんでもなく、「やっぱり」と思う。だって、あがる要因がないもの。やれ晩…
明治安田生命の「第2回結婚アンケート」を見て。 「結婚への意欲」は高い(約9割)ものの「結婚したい年齢」が、32.4歳って少し遅め?と思ったり、20歳前半は「でき婚」が50%以上って多くないか?と思ったりしたが、一番注目したのは、共稼ぎ志向が…
今週号のAERAの特集に、「仕事邁進女がモテる」というのがあった。「モテ服」「モテメイク」「モテ髪」・・・「モテ」は去年あたりからのキーワードで、そんなにモテたいのか!というくらいだったが、今度の「モテ」は、仕事ができねばならぬ、とな。確かに…
国際的な議員交流団体「列国議会同盟」(IPU)が187カ国を調査したところ、日本の女性議員の比率は105位だったとか。日本でも女性議員の数が増えているが世界での女性の政界進出のペースは、これをはるかに上回っていた。その要因の一端は、各種のクオ…
紀子様ご懐妊のニュースが全国を駆け巡っている。愛子様誕生のときも「男か女か」は注目の的になったが、今回はそのときと同じか、それ以上ではないか。紀子様および雅子様の心中はいかばかりか。 にしても、まだ「兆候」。9月の出産予定といわれているので…
女性の労働力率がアップしているというニュース。 http://www.nikkei.co.jp/needs/analysis/06/a060125.html この記事では、「景気の回復に伴って、これまで職探しをあきらめていた主婦層などが就業意欲を高め、労働市場へ参入していることが背景にありそう…
忘れていたが私も主婦だ。普段、自分が「主婦」という肩書きを持っているなんて、これっぽっちも思ったことがないのだが(母や妻、会社員などのアイデンティティはある)、日本では既婚でありさえすれば、女性はみんな「主婦」と呼ばれんだった。そりゃ、そ…
KBNコリアンビジネスネットワークというサイトで、20−30代未婚女性 「結婚より社会的成功が大事」という記事があった。 KBSワールドラジオによると、20-30代未婚女性は、結婚や育児より社会的な成功や高い所得の方がより一層重要だと思っているこ…
愛読ブログ「SocioLogic 」で、少子化についてのアンケートが紹介されていた。 少子化についてのアンケート調査結果|いーこえモニター 【結 果 概 要】 ●90%を超える人が少子化の進行を深刻な問題だと受け止めている。 ●その大半が少子化による年金・医療・…