担任の先生

今日は始業式。次男の方はクラス替えもあるので、先生も変わることはわかっていたが、なんと今1年生のときの担任の先生が退職していた(というか任期満了していた)。

産休代用の先生だったのは知っていたが、すっごくいい先生で生徒からはもちろん、保護者からの信頼もとてもあつい方。子供の興味を引き出すのがうまくて、褒め上手の叱り上手。私も大好きな先生だった。

が、今日の学校便りの「退職」欄に名前があって驚きとともに寂しさがいっぱい。

大学生・高校生の二児の母でもあるその先生は、お子さんが小さい頃、育児と教師が両立できず、いったん退職し、子育てが少し落ち着いてから代用教諭として働き始めたそうだ。なので、有期雇用、任期満了となってしまうわけだ。教師の人事って事前に知らないので、サヨナラやアリガトウも言えないのがとっても残念。
とはいえ、熱意もスキルもある先生なので、またどこかで先生として教壇になってくれていることと思う。

翻って長男の方は、クラスがえがないことはわかっていたが、学級崩壊ギリギリだったので、どうなることやらと思ったら、先生はあっさり(?)交代。子供には言えないが、ちょっとホッとしたのが正直な気持ち。新しい先生がどんな方かはわからないけど、うまく1年まとめてくれるといいな。

あ、次男の方の新しい先生は、元気だけどちょっとヌケていると評判の先生dだ。こっちはこっちで楽しみなような、ちょっと心配なような。