いや、間違って配達されたわけではない。「配達準備中に調査しましたがあて所に尋ねあたりません」というハンコとともに、返ってきたのだ。要は住所が間違っていたということだろう（引っ越しちゃったのかなぁ）。何日もかけて作業する年賀状ならでは、かな。

上記の本もそうだが、なぜかこの手のノンフィクション記事では、 男性→姓（名字） 女性→名（下の名前） で書かれることが多い気がする（たとえば、「鈴木はそのとき思った」→男性の鈴木さん。「これだ！花子は叫んだ」→女性）。呼び捨てなのは男女同様なのだ…

なんともベタな（分かりやすいといえば分かりやすい）タイトルであるが、いわゆる第三世代（ナナロク世代）の起業家たち９人を取材してまとめたもの（初出は『sabra』の連載）。この業界きってのジャーナリスト佐々木さんの手によるものなので、読み物として…