新聞広告で「もてぷよ」という言葉が目に入った*1。光文社が出している『STORY』である。実際の記事を見ていないが、想像するに「ぷよっとした体をウリにする服」を提唱するものだろう。やせていることが何よりもすばらしいという風潮があるなか、『STORY』…

ちょっと前になりますが、『BIZ-mom』の第2号が出ましたね。買っただけでまだ読んでいないけど、目次やパラパラ見た感じは、前回よりは面白そう*1。あとでじっくり読んでみます。 巻頭大特集 職業別ワークライフバランス●総力特集 「子どもが発熱!」「お迎え…

『YASERUS』と書いて「やせるっす」と読むらしい。書店に行って、非常にインパクトのある名前で印象に残った雑誌である。その名のとおり、「やせる」「ダイエット」のためのアイテム（グッツや食品など）が買えるカタログ雑誌。表紙は普通の女性誌っぽく見え…

何気なSPA!を見ていたら、「就職情報誌に載らないSPA!版［マスコミ求人情報］」という記事が。「景気回復を受けて大企業は新卒採用大幅増だという。とはいえ、マスコミは相変わらずの狭き門。口コミでの募集や一本釣りも多いのが現状だ。そこでSPA!がコネを…

アサパソ、Cマガに続いて、『インターネットマガジン』が休刊するんですね。IT関連雑誌では老舗中の老舗の雑誌で、インプレスの顔ともいえる媒体がなくなってしまうのか。数々の（多すぎるくらいの）リニューアルを経て、誌面づくり迷走していた感のあった時…

東洋経済から出た『ブログキャスター』（週刊東洋経済の臨時増刊）を読んだ。真鍋かをりや社長ブログをやっているIT系社長以外は、「ブログ界のみで有名人」な人たちが、それぞれのテーマに対して寄稿しているというもの。人気ブログを紹介した雑誌は山のよ…

今朝の朝日新聞にひっそりと載っていた「ASAHIパソコン」の休刊記事に静かに驚く。 2/28売(3/15号)をもって、1988年から続く老舗PC誌は幕を閉じるるという。コンピュータ業界のニュースは今やネット方が早く、情報も豊富だが、こうやって老舗雑誌がなくなっ…

「一個人」の別冊をパラパラと見ていたら、「一年後の自分に手紙を出そう」という企画があった。自分宛ての手紙を書き、自分の宛先を書いた封筒へ入れ、それを編集部へ送付。一年後、送付されるという全くもってシンプルな仕組みだが、結構面白い企画だと思…

「クーリエ・ジャポン」。この前創刊したと思ったら、もう2号めがでていた。隔週刊なのね。 うかうかしていて創刊号は買っていないが（立ち読みはした・笑）、最新号を買ってみる。 おぉ、おもしろいねぇ。世界の雑誌記事をテーマにあわせてクリッピングし、…

PRESIDENTの別冊として出された「プレジデント ファミリー」*1を読んだ。 雑誌名にも表れているように「プレジデント」購入層で、「家族のことを考えてみよう」というもの。本誌プレジデントでも、家族との関係ってよく記事になっているが、それがパワーアッ…

昨日のエントリーでも書いた「BIZ-mom」。早速、今朝購入して、お昼休みにざっと読んだ。今回の特集のせいもあると思うが、妊娠中および育児休暇中に復帰後の不安を払拭するのにいいと思った。 ライフスタイルや子どもへの関わりかたは、おなじWMといっても…

ベネッセから、ワーキングマザー向けの新雑誌がでたようですね。その名も「BIZ-mom＜ビズ・マム＞」。愛読ブログ、ワーキングマザースタイルの記事で知りました。最近、アメリカに「Working Mother」なんて雑誌があるのを知って、いつか日本でもワーキングマ…

今日は「現代用語の基礎知識」「imidas」「知恵蔵」の発売日のもよう。この発売日って、わざわざあわせている・・・だろうな。これだけ揃っているってことは。どうして、今日という日になったんだろ？新聞の広告で見ただけで、実はまだ実物は見ていないのだ…

Exciteに美容院で渡される雑誌は、どうやって決まるのか (2005年11月1日) - エキサイトニュースという記事があった。美容院で差し出される雑誌についての考察。やっぱりというかなんというか、美容師さんがお客さんに差し出す雑誌は「年齢や見た目がポイント…

今週号の読売ウィークリーの特集は、「働く女性１万人の怒り」。その名のとおり１万人の働く女性にとったアンケートによせられた意見をどどんと掲載したもの。タイトルに「怒り」とあるように、基本的に問題点をとりあげている。憤り、不安、あせり、嫉妬・…

コミック誌などを除けば、今日本で一番ブ厚い雑誌ではないかと思われる（あくまで推測）リクルートの結婚情報誌「ゼクシィ」。今月号は先日発売されたばかりのようですが、本誌だけでも１３００ページ越え。さらに綴じ込み付録１冊に別冊付録２冊までついて…

昨日、「ビジネス雑誌の大学特集はなぜ多いの？」で今のきなみビジネス雑誌で「大学」関連の特集を組んでいると書いたが、「『ニューズウィーク日本版』でも今週号は、「世界の大学」。いやはや、続きますなぁ。 さて、昨日仮説を書いたあと、またいくつか思…

最新号のビジネス雑誌が軒並み、大学特集を組んでいた。 週刊ダイヤモンド 2005年10月15日号 特集名『出世できる大学』プレジデント 2005年10.31号 特集名『大学と出世』週刊東洋経済 2005年10月15日特大号 特集名『本当に強い大学』 ビジネス雑誌は、直接ビ…

プラネタリウム (大人の科学マガジンシリーズ)作者: 大人の科学マガジン編集部出版社/メーカー: 学習研究社発売日: 2005/09/26メディア: 大型本購入: 21人 クリック: 446回この商品を含むブログ (273件) を見る帰宅すると袋のまま置いてあった。夫が昨日買っ…

最近、通販雑誌が増えてきたいなぁと思っていたが、今週号の『ダカーポ』「雑誌身辺調査」でそれ以上になっていることを知った。「エスカレートする女性誌の通販企画」というタイトル書かれたこの記事によると、「あらゆる年代向けの女性誌で、編集部買い付…

ふらっとよった書店で新創刊されたばかりの「美人百花」のフェアをやっていたので、手に取って見る。表紙やメインビジュアルのモデルは梨花。梨花って、テレビのバラエティなんかでは、すっかりいじられキャラになっているけど、やっぱりプロ。雑誌のモデル…

ＰＨＰ研究所からＰＨＰカラットという雑誌が出ている。20代後半から30代前半の女性をターゲットに仕事・恋愛・結婚・出産・・・とそのころに迎えるさまざまなターニングポイントに向き合う雑誌ということらしい。なんとなく見かけたことがあったものの、ち…

定期購読している『ダ・ヴィンチ』 。今月号（9月号）には、特別付録として「別ダ」が付いていた。多分「別冊ダ・ヴィンチ」の略だと思うけど、「コミックエッセイは別腹ダ。」と称しているのには笑った。内容は「コミックエッセイマガジン」。小栗左多里、…

「生活日報」さんとこ経由で、@nitfyのデイリーポータルZにある「女性ファッション誌の謎の言葉を、男性的に解釈する」を見る。面白い企画ですね（SPA！なんかが得意そう？）。「女性ファッション誌の謎の言葉たちについて男性的に予想イラスト化解釈」がい…

なにげなく、今日発売（売りもんじゃなくても「発売」でいいのかな）のR25をながめていて・・・・Ｒ２５は週刊だけど、日にちを先取りしていない！雑誌って慣習的に月刊誌なら１ヶ月前、週刊誌なら１週間前に日付を前倒ししてあるけど、Ｒ２５はそのまま。 …

id:mashco:20050222さんの「生活のない40代男性」に面白いことが書いてあった。「これら男性ハイファッション誌からは、女性ハイファッション誌に比べて、家族のにおいがしないのはどうしてなんだろう」と。男性誌は全然強くないけど、確かに最近にょきにょ…

普段めったに女性誌を買わないが、初めて『VERY』なるものを買ってみた。今月号の「紹介します！VERY世代の「スーパーマザー」たち」という特集に惹かれたのもあるが、以前読んだ『結婚の条件』（面白いです、この本。オススメ！）での「VERYな生き方」「VER…

オシャレなライフマガジン（こんなベタなキャッチフレーズはつけないだろうが）、『BRUTUS』で子育て特集をやっていた。以前より、『BRUTUS』で子どもものをやったらおもしろいものができるだろうなーと思っていたが、表紙の富永愛のヴィーナスと見まごうば…