雑誌の通販企画

最近、通販雑誌が増えてきたいなぁと思っていたが、今週号の『ダカーポ』「雑誌身辺調査」でそれ以上になっていることを知った。

「エスカレートする女性誌の通販企画」というタイトル書かれたこの記事によると、「あらゆる年代向けの女性誌で、編集部買い付けのセレクト商品、人気ブランドとの共同開発商品満載の通販記事が用意」されているという。

まるごと通販カタログのような雑誌（雑誌のような通販カタログ、というべきか？）はよく見るものの、普通の売れ筋雑誌の企画ページでも通販を次々とやっているとのこと。というのは、通販が「雑誌の部数アップに貢献しつつ、それ自体でも収益をあげてくれる」救いの神のような存在だから。

確かに雑誌を見ていて、「これ今すぐ買えたら便利だよなぁ」と思うことはよくある。そこをうまくついた企画だなと思う。でも、雑誌がこぞって『Dlnos』状態になるのは勘弁だなぁ。