子供の読書歴

たまたまケイくん@2年生学校から「大どろぼうホッツェンプロッツ」の劇の案内チラシをもらってきたので、「この本って面白いらしいね」と言ったら、あっさり「うん、シリーズ全部読んだよ」だって。ケイくんがこのシリーズを読んでいるのを見たことがなかったので、びっくり。
小学校に上がるまでは子供の読書歴はほぼ把握していたけど、小学生になると学校で読む本も増えてきて(下手すると近所の図書館も自分で行って借りてくるし)、どんな本を読んでて、何を楽しんだか、あえて聞いてみないと分からなくなっている。ケイくんはそこそこ本読みだし、複数の本を並行して読むタイプなので、さらにわけわからない。
いや親が全部分かっている必要もないし、知らないところでどんどん読書の世界が広がっていることは成長の証。喜ばしいことだ。

大どろぼうホッツェンプロッツ (新・世界の子どもの本―ドイツの新しい童話 (1))

大どろぼうホッツェンプロッツ (新・世界の子どもの本―ドイツの新しい童話 (1))