電話の掛け方
夏休み。ケイくん@4年生は、遊ぶ約束を取り付けたりするため、普段より電話をする回数が多くなっているが、やっぱりまだまだスキルとしては下手くそ。
基本のセット
- あいさつ(「おはようございます」)
- 名乗る(「○○です」)
- 友達を呼び出してもらう(「○○くん、いますか」)
は、パターンなので、だいぶできてきたかなと思うけど(でも、今日は名乗りをすっとばしていたw)、応用編、たとえば相手がいないときに、
- 伝言を頼む
- かけなおしてもらう
というのは、知識としては教えてあるが、どのように使ったらいいかわからないらしい。なかなか使う機会がないからとっさには出てこないのかもしれない。この前も、「あ、じゃ、いいです」→切るとしていた。
でも、まぁそれも無理がないかなと思う。
私たち親自身が自宅では固定電話をほとんど使わないし、かけてもじいちゃんばあちゃんちを初め身内宛てが多く、よそ様に電話を掛ける機会ってあんまりない。かけるにしても子供の声を気にして、子供のいない部屋に行ってかけたりしちゃうし。かかってくる電話の大半がセールスだったりして、その撃退ばっかり聞かせてしまっているのもよくないかもしれない。
電話のかけ方って自然に学ぶのは難しくなっている。これからますます子供同士で携帯で連絡を取り合うようになるだろうから、よそ向きのかけ方って意識して教えてかなくちゃなと思った次第。