行ってきました、藤子・F・不二雄ミュージアム
昨日の日記にも書いたけど、兄弟そろってドラえもん好き我が家。なので、行ってきました「藤子・F・不二雄ミュージアム」。完全予約制なので、ローソンで1ヶ月くらい前に、本日の10時の回を予約して(1日4回の時間指定性)。
完全予約性だけど、そのうえで数十人ずつ入館させるという徹底ぶり。ゆっくり見させるためというのと、もう1つ「おはなしデンワ」のためだと思われる。
「おはなしデンワ」は普通美術館や博物館だと1つ500円くらいで貸し出しをしている音声ガイドのことだが、ここは全員に渡される。大人用と子供用があり、説明の個所も内容も少しずつ違うようだ。ちなみに、子供のほうにはお楽しみもあった。4歳のワイくんでも1人で番号のところに来たら操作して聞くということができていたので、小さな子でもOK。ただ、子供はすぐに音声ガイドを求めて進んで行ってしまうし、おまけに子供のほうが音声ガイドが少ないので、大人は必死に付いていく形になってしまったが。
原画の展示やら先生の略年表、部屋の復元などなどすべて、いわゆる博物館らしいところには随所に音声ガイドがあるので、見るだけの展示よりもより深く知ることができた。うーん、よく考えてある。
2階にはまんがコーナーとみんなのひろば。まんがコーナーは文字通り、藤子・F・不二雄のまんががいっぱい。ここでは何時間でもすごせそうだが、そういうわけにもいかないので、途中時間をみて「Fシアター」へ。オリジナルのショートムービーだが、これもミュージアムならではでよくできていた。
その後、心憎い演出とともに外へ。ここでは、ピー助やどこでもドアが。みんな興奮して(?)写真を撮りまくり。もちろん我が家も撮りまくりw
ミュージアムカフェには、まんがに因んだ面白そうなメニューが一杯だったけど、105分待ちというあり得ない待ち時間だったので、今回はパス。
トイレにも細かい演出があるなど、細部にもかなりこだわっている(写真はトイレにあった額)。
最後はお楽しみのミュージアムショップ。「1つだけ買ってあげる」という約束で探してきたのは、ケイくんは「大長編ドラえもん」の6巻。ワイくんは、ぬいぐるみでした(両方ともここでなくちゃ買えないってわけじゃないけど)。年齢と性格がよく出てるわw
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そんなこんなで大変楽しめたのだが、あえて難点を言わせてもらえば、最寄駅から徒歩15分以上あるというロケーションながら、駐車場なしってところかな。シャトルバスもあるし、うちのように近隣の有料駐車場(本当に近くには見つからず、結局駅の近くのところに見つけたので、子連れの足だと20分くらい歩く結果になった)を探せばいいだけだけど。
下記は、オープン時のニュース。中の様子がよくわかる。