運動会

ケイくん@年長にとっては保育園最後の(ちなみに6回目)、ワイくん@2歳にとっては2回目の運動会。
今回は2人揃って見られる最後のチャンスということもあり、実家から私の両親が応援に来てくれた。昨日からの泊まりがけである。おじいちゃん、おばあちゃんが来てくれたということだけで前日から興奮状態だった子供たち(特にワイくん。ケイくんはある程度分かっているので、結構冷静)。はたして運動会はいいところを見せられるか?!
すっきりとは晴れないまでも、まずまずのお天気となった。8時半の集合時間に間に合うよう、ばたばたと朝食をすませ、みんなで連れだって保育園へ。園は正直かなり狭いのだが、子どもたちの両親はもちろん、我が家のように祖父母まで来ている家も結構あるので、ギャラリー数はかなりのもの。例年のことながら、まさに観覧席は歩くのもやっとというくらいの人、人、人。
例年、年長クラスはお揃いのTシャツを作る。今年も2日ほど前に出来上がったばかり(ほとんど父母会の役員さんの手作りっ!)。征服があるわけでもないので、皆がそろって同じ格好という姿は始めて・・・かな。
いよいよ運動会は始まった。各クラスいろんな出し物や競争があるが、このころの1年は本当に大きくて、1つクラスが違うだけでもこんなに違うものかと驚かされることばかり。
(運動会の定番かけっこ)
何かと見せ場がある年長クラス+1歳児クラスの我が家は見どころ満載。プログラムにあらかじめマーカーを引いておいたが、半分くらいにマーキング。保育園の運動会は、父母参加も多いので、私も大忙し(笑)。
(これまた定番、応援合戦)
踊りやら、運動の披露(縄跳びや一本橋等各クラスの運動能力に合わせて、練習の成果を見せる)やら、いろんなものがあったが、最後の見せ場は年長クラスによる紅白リレー。さすがこのくらいになると闘争心バリバリで走っていて、見ているほうも熱くなった。
最後に、お揃いのTシャツで記念撮影。8月に転園していった子も見学に来てくれていたので、その子も交えて22+1人で集合写真。みんないい笑顔をしていたな。
(記念撮影の風景)
久々にたくさんの子供たちを見ることができ、また孫たちの可愛い様子を見られ、うちの両親も大変満足した様子だった。母はそれなりに楽しんでくれると思っていたが、それほど子どもに関心がないのではないかと思っていた父が結構楽しそうにしていたのが、意外であり、またうれしかった。自分たちが子育てをしていた頃を思い出しているのだろうか。母曰く、「孫が頑張っているのを見るのも楽しいが、(私)が頑張っている様子を見れてよかった」。母はいつまでもたっても母である。30過ぎの子持ちになっても、娘は娘として見ているようだ(笑)。
運動会は終わったら、お昼を食べて両親はそそくさと帰っていった。遠方から来てもらうので、悪いなと思っていが、お互いいい思い出ができたかと思う。毎年というのは無理だけど、また何かの機会があれば、こういう行事を見に来てもらうことにしよう。