ザリガニ

ケイくん@6歳は、今日近所の公園(少し大きめの都立公園)に保育園の友人Tくんとそのお父さんと一緒にザリガニ釣りに。Tくんのお父さんは虫捕り名人。その息子であるTくんも虫が大好き(ちなみに、ここでも書いたカブトムシもTくんちでもらってきたものだ)。今朝いきなり誘われた時は、こんな近所でザリガニが取れるの?と半信半疑だったが、Tくんはしょっちゅう釣っているとのこと。
はじめはTくんのお父さんにお任せして3人でお出かけ。途中夫やワイくんが合流したり、お昼寝のためにワイくんをピックアップしに私が駆けつけたり・・・と出たり入ったりしたが、ケイくんとTくんはお昼をはさんで4、5時間釣りをしていた。そのかいあって、かなりの量釣れたようだ(最後にはちゃんと逃がしてきた)。そこそこの都会だと思っていたけど、意外とザリガニがいるのねと思っていたら、地元民のTくんのお父さんに言わせると、自分が子供のころ虫捕りをしたところはほとんどもう捕れなくなっているとのこと。やっぱり、自然は確実になくなりつつあるらしい。残念なことだ。私は田舎で育っているので、やっぱり小さな頃は子どもたちと連れ立って小さな川にザリガニを取りにいった思い出もあるが(ただし、釣るんじゃなくて、追い込み漁だった)、やっぱりそんな田舎の小さな川でも護岸をしている関係で今はザリガニが取れない(取りにくい)らしい。
下記は、今日まで図書館で借りていた、ケイくんがとても気に入っていた本。本でいくら学んでも、こういうことは実践ありきなんだけどね(でも、Tくんのお父さんのように、朝早起きして遠くの森林などに連れて行って虫取りにつきあってやるほどの情熱は正直ない。。。)。

あまがえるとうさんといくはじめての昆虫採集

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