あーちんのナゾ

ワイくん@2歳1ヵ月は、今名前や年齢を言えるようにしようと練習の真っ最中。
保育園ではよく「あ〜なたのお名前は?」とリズムをつけながら言い、マイクに見立てた大人の手を子どもの口元に近づける遊びをやるようだ。ケイくんのときに先生に教えてもらった。今、それをするとワイくんは「あーちんです*1」と答える。何度聞いても「あーちん」。名前を聞かれたときでなくても、自分ことは「あーちん」と呼び、何か取られたときなども「あーちんの!」「あーちんの!」と言いながら、抗議してくる。
が、ワイくんはひらがなでいうと3文字の名前だが、どこにも「あ」の文字は入っていない。もちろん、「あーちゃん」や「あーくん」と呼ばれる名前でもない。かろうじて母音に1つ「あ」が入っていることは入っているが、そこにアクセントがあるわけでもないし、なぜ「あーちん」になるのか不思議で仕方がない。言い方はかわいいからいいんだけどー。
ちなみに、年齢のほうは1歳のときは、「いっしゃーい」と言って指一本を突き出すのが出来ていたのだが、2歳になり「にさーい」は言えるものの2本指(ピースの形)が難しくなった。この指の形はかなり難しいようで、最近は「何歳?」と聞くと、まず形を作ってくれといわんばかりに最初に自分の手を差し出してくる。本末転倒だ・・。

追記:
10月の半ばのとある時点で、ぱたっと「あーちん」は消えた。代わりに「ワイくん」とはっきり言えるようになった。「あーちん」はどこへいっちゃんたんだろう。ちょっとさみしい。

*1:発音は、「あーちんでっ」や「あーちゅんしゅ」くらいのことが多い