4000弱

国内の出版社数が、08年度(09年3月)末現在で、30年ぶりに4千社を割ったことが、出版年鑑などを発行する出版ニュース社(本社・東京都千代田区)の調べで分かった。創業した出版社の数も戦後はじめてのひとけた台に減り、出版不況を裏付ける現状が明らかになった。
出版社数は、08年度末で3979社。79年度の4092社からずっと4千社台を維持し、97年度には4612社まで増えたが、その後は倒産・廃業が増え、低落傾向が続いていた。
http://www.asahi.com/culture/update/0704/TKY200907040126.html

業界が縮んでいく話を聞くのはさみしいけど、さほど大きくない業界で4000社以上というのがそもそも多すぎのような気も。休眠会社も多いときくので、実際の稼働会社だともっと少ないんだろうけどさ。
売上は減る、プレーヤー(出版社)は減る、増えているのは出版点数だけか!