子どもの伝達力

最近のケイくん@5歳は、ポケモンポケモン・・・寝てもさめてもポケモンの話。ポケモンについては、ほとんどテレビを見たこともないし(ここ2、3回ようやく日曜日の朝の番組を見始めた)、本もちょっと前まで1冊もなかった(最近ねだられて1冊だけ買った)し、それがついたおもちゃも家には一切ないのに、保育園のお友達からせっせと仕入れてきた情報を毎日披露してくれる。もちろん、目をキラキラ輝かせて・・・。
保育園にだって、ポケモンの本もないのに、どうやって知識を仕入れているのか、不思議でしょうがない。保育園生活で目にするポケモンといえば、服やタオルなんかに付いているイラストくらいだが、そんな数あるわけじゃないし、毎日それをもとに話をしているとは思いにくい。ポケモンに出てくるキャラの名前だけでなく、どんな力を持っているかとか、ポケモン好きな子からいろんな話を聞いて、せっせと覚えてきている。
正直、興味のないので、あまり私に話を振られても困るのだが、妙なパワーで覚えてくる記憶力、および伝達力(視覚的情報はどこから?)にはすごく興味がある。どんなコミュニケーションをとっているんだろう。また、あのパワーの源であるだろう、キャラクターの魅力というか強さというか、そういうのも強く感じる今日この頃。