幼児雑誌は難しい

今年は稀に見る雑誌の休刊ラッシュの年。年初からどれだけ休刊のお知らせを見たことか。
今日見かけたのは小学館から出ている『マミィ』という幼児雑誌の休刊のお知らせ。
「1972年の創刊以来、約37年にわたって低年齢向けの幼児誌として発行してきたが、少子化などの影響により部数が低迷。」とあったが、本当に少子化の影響かな。もちろん母数が減ってしまえば部数も減るだろうけど、この手の雑誌を買っている知人、友人はほっっとんど見たことがない。唯一、しまじろうは何人か知っているけど、これは通信教育であって幼児雑誌とはちょっと違うしなぁ。いったいだれが、どんな需要で買っているのか、イマイチ見えないのだ。
自分も一度だけケイくん@5歳がまだ0歳か1歳くらいのときに、どれどれと様子見で何かを買ってみたことはある。が、それ以降全く興味を持てず・・・。キャラクターてんこ盛りの紙面、すぐに不要になる(と思われる)付録・・・なかなか親が「これ買ってあげたい!」と思うようなものになってないんじゃないかな。子どもはほしがるのかな(存在自体を知らないと思うので、ケイくんからリクエストをもらったことはない)。じゃ、どんなのがあれば、買う雑誌になるかっていうと難しいんだけど!雑誌よりは本を買ってしまうしね。