個人金融資産の「ニート」化

人口減少時代の働き手として、女性・シニアの労働力に加え、「お金」にも働いてもらう考えがあろう。
しかしわが国の個人金融資産は、「ニート」化しているのではないだろうか。すなわち、ゼロ金利・超低金利預金で失業し、投資の教育や訓練、経験が十分ではない個人金融資産が大半ではないだろうか。これまでは、資産運用をしなくとも生きていける時代だったが、人口減少時代にも経済社会が活力を持ち、個々の豊かさを維持するためには、お金にも働いてもらう必要があるのではないかと考えられる。
http://www.nomura-am.co.jp/report/special/94/4.html

「女性」と「シニア(高齢者)」はよくいわれるけど、ニート化している「お金」に働かせる、ね。確かに最近、株をはじめ投資ブーム。それは人口減少社会とも関連していた?