地域協力で「小1の壁」破る?

政府は24日、少子化対策の一環として、保護者が夜まで不在の家庭の小学生をボランティア参加の地域住民が自宅で預かる「生活塾制度」を設けることを決めた。放課後の小学生を学校施設などで預かる学童保育が全国の市区町村に普及しているものの、多くは午後6〜7時までのため、共働きの両親などからは延長を求める声が上がっていた。今年度中に関東の4市区で試験的に実施、来年度から全国の市区町村に拡大していく方針だ。
ソース:http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20051024dde001010043000c.html

先々週のAERA(05.10.17号)で「小1の壁」という記事があった。就学前は保育園や時短勤務制度などがありそこそこ働けたのに、小学校に上がったら預け先が見つからず、仕事をあきらめざるを得なくなった・・・という話。

この記事は、これに応じるかのような制度(ただし、まだ実験状態)が登場したということだ。チビが小学校にあがるまでまだ数年あるとはいえ、直前に慌ててもどうなる問題でもない。まだ時間があるうちから、どうすべきか少しずつ情報を集めつつ、考えて行こう。