「正しい文庫の並べ方講座」

id:chakichaki:20050524のところで、面白いエントリを発見。タイトルはずばり「正しい文庫の並べ方講座」。本日はその第1回目。

書店で、文庫は普通「出版社別」に並んでいることが多いが、それに対する批評が多いのも確か。曰く、読者のことを考えていない、と。

では、その読者っていったいなに?というところを、考えているもの。「文庫をなぜ買うか」という読者のニーズを7つに分類して書いてある。

なるほど。どうして、文庫を買うかなんてあんまり真剣に考えたことがないぞ。ちなみに、自分は、このニーズ分析のなかでは、1、3、4(一番重きは3かな)あたり。

これって、今爆発的に増えている新書にも言えることかも。文庫とは違い、5や2が台頭してきそうですが。

今日は、まだ第1回。しばらく続きそうなので、楽しみ。