1.29

昨年、子供を産んだ。が、ご存知のとおり、国の出生率は下がり続けている。お国の、それもまた数字のためにしたわけではないが、いつも下がりつづける出生率の数字を見ると、なぜかちょっとむなしさがある。

それは、産める年齢の女性に見えない非難があるようで。でも、自分ひとり産んでもどうしようもなくて。

自分ひとり選挙に行っても行かなくても、当選する人はするし、落ちる人は落ちる。でも結局、体勢は変わらない。そんな感じに似ているかも。