スクラッチ

子供の科学』の今月号の特集は「ゲーム」。その中に、「スクラッチ(scratch)」の記事が載っていた。

クラッチというのは、子ども向け(学習用)に作られたプログラミング言語で、MITのメディアラボが開発している。オブジェクト指向まんまの考え方というか、モジュール(ブロックみたいなもの)を積んで組み合わせていけば、自然とプログラムが出来上がるようにできている。

以前少し触ったことがあったけど、そのときはふーん程度だったケイくん。この記事を見て、再度挑戦したいというので、急きょインストールしてあげた(夫が)。

はじめは少しだけ記事も読んでいたが、直感的に分かりやすいようで、すぐに使い方には慣れ、夢中で作り始めた。横で少し見ていたが、視覚的に分かりやすくできていて、さすが子供用に作られたものといった感じ。

結果、途中お父さんに手伝ってもらったりもしながら、この土日で自分なりのゲームを作り上げていた(私は出かけていたので、完成は見てないけど)。夫曰く「センスはわるくない」ものができたそうで、日ごろゲームをやっている成果か?と思いつつ、こんな手軽にプログラミングの基礎が学べる時代ってすごいと思った次第。