『小田急電車ドリル さんすう』

小田急電車ドリル さんすう 小学1年

小田急電車ドリル さんすう 幼児用

書店で見かけたときはびっくり。内容は普通のさんすうのドリルなんだけど、題材がすべて小田急、小田急。小田急づくしのさんすうドリル。
誰が買うのだと思ったけど、6歳児がいて、男の子がいて、小田急線にも縁があって（残念ながら沿線ではないけど）、って我が家みたいなのが、もしかしてターゲットど真ん中？！　だけど、それだけでは想定読者数には足らないから、広く電車好きな５、6歳児あたりだろうか（トミカやプラレールのシリーズもあるし）。
残念ながら、うちの6歳児は電車自体の卒業が早くて、4歳になるまえでにはすっかり関心が薄まってしまっているので、食指が動かなかったけど、企画ものとしては面白いなと思った次第。これが売れたら、次々に他の私鉄シリーズもできていくのだろうか。