カップヌードルミュージアム
行ってきました。カップヌードルミュージアム。
横浜みなとみらいに昨年できた、カップヌードルの生みの親、安藤百福氏の功績をたたえ、皆にカップヌードルの素晴らしさを広めようとするミュージアム。
10時過ぎにいくと、すでに入館までの列ができていた。さすが、すでに人気スポットになっているらしい。
20分ほど待って、中に入るとカップヌードルの歴史や安藤氏の功績が分かるような展示&シアター。アイデアの宝庫だった安藤氏を表すのにふさわしい、アイデアあふれる展示。
このシアターの演出や、館内にちりばめてあるちょっとした遊び心みたいなのは、これまた最近オープンした藤子・F・不二雄ミュージアムを彷彿とさせるものがあるなーと思った(今時のトレンドなのだろうか)。
そして、世界でひとつだけのオリジナル「カップヌードル」を作ることができるという「カップヌードルファクトリー」へ(小麦からチキンラーメンを作ることができる「チキンラーメンファクトリー」というのもあるが、これは予約が必要なので我が家はやっていない)。カップに思い思いの絵をかき、4種類のスープと、12種類の具材の中から4つのトッピングを選んで「オリジナル」を作るというもの。案外カップのデザインに大人も夢中になってしまった。ちなみに、賞味期限は1か月間。来月までにカップヌードルを食べる日を作らねば。
そのあと、世界の麺が食べられるという食堂へ。8店ほどあるのだが、どこもハーフサイズが置いてあり(というより、こっちが主流)、1つ300円。つまり、あれもこれもと試して見られるという具合になっている。
最後は、「カップヌードルパーク」というアスレチックのような遊び場で〆(有料)。
カップヌードルは嫌いじゃないが、正直それを称えるようなミュージアムに子供を連れて行っていいのかなーーと若干お堅い考えもなくはなかったけど、素直に安藤氏のアイデアや実行力なんかは尊敬できるし、なにより楽しかった♪
それにしても、見ればみるほどこのロゴってよくできていますね。アイデアマンだったという安藤氏を「!!!」という記号で的確に表しているようにも見えるし、カップヌードルのシンボルにもなっている模様の一部にも見える。非常に目にとまる色かつ抜群のバランスで並んでいる。さすが、可士和さん。
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