男の子の鍛え方? 〜自転車編〜

自転車で7キロほどの某有名都立公園。そこへ、天気もいいし、自転車で行こう!朝夫が思い立ち、お昼前に出発した
今までも自転車でも何度も行っているところ。ただ、今回は初の4人で4台パターン。つまり、ワイくん@4歳も自分の自転車でいくということ。まだ補助輪が付いている自転車*1。ちょこちょこ、夫に連れられて自転車で走っているようだったが、それなりに人も車も通る公道を通ってそこそこの距離を行くのは初めて。ちょっとドキドキ(私が)。
ちなみに、補助輪は安心と思われているようだが、普通の自転車よりもコケやすい、コケたときにダメージもでかい(自分でカバーできないし)。特に危険なのが道の脇に寄りすぎるなどして、補助輪が取られてしまいバランスを崩すパターン、それから曲がり角で減速が足りなくてころんでしまうパターン。
行きはまだ元気だったし、こっちも慎重に道を選んで行ったので、ワイくんも問題もなくクリア。お昼を食べて、少し遊んだあとの帰りが大変だった。道を間違えたり(純粋に間違えたというより交通量やアップダウンを考えたときの最良の道を選べなかったということ.。おかげでたぶん2、3キロ余分に走っている・・)、ワイくんの集中力・体力の低下もあったり・・・。
それまで、全然転んでいなかったのに、残り2キロくらいで3度もコケた。ちょっと舗装されていない土のところを走ったら、見事タイヤを取られて水たまりにダイブ!!とか*2、すりむいて血がでてしまうけがをしたりと散々。子は当然泣くが、そこは夫がカツ!私が手を貸したり、ちょっとなぐさめようとしても一蹴*3。そこで手を出すとうまくならんと、鬼軍曹(?)ぶりを発揮し、最後はベソベソの顔のままなんとかゴール。
が、やっぱり自力で往復できたことは、大層自信につながったらしく、帰宅後はかなりのご満悦。痛い痛いと騒いでいた怪我もケロッと忘れて、大満足なワイくんだった。ちなみにケイくん@今は小2のときも、同じ時期(4歳くらい)に長距離連れ出して、コケては「泣くなっ!」で鍛えたとのこと*4
男の子ってこうやって鍛えられるのかなぁ、男親ってこうやって鍛えていくもんぁなぁと思った一件だった。

*1:ちなみに、サンタさんがケイくんが4歳のときにもってきたもの。

*2:着替えを持っていてよかった〜。

*3:普段私もそんなに甘いハハではないはずなんだけどねー。

*4:本人は全く覚えていないらしいが。