公文体験

ケイくん@5歳も来年になったら小学校。スイミングのほかに何か習いごとをしてもいいかなと思い、ちょうど説明会の案内チラシをもらったので、近所の公文をのぞいてみた。
行くとすぐに様々な教材を出してきて、ケイくんにさせる。本当にいきなりで、親がまるでいないかのように次々子どもに課題を与えるので、はじめケイくんも戸惑っていたが、概して簡単なものなので、簡単にこなせだんだんノリノリになってくるケイくん。たぶん、できないよりはできたほうがいいので、レベルを思い切り下げているのではないかと思うが、かえってこんな簡単なことを教室でさせるなら、別に通わせなくてもいいかなーなんて思いながら見ていた。ちなみに、先生はとっても淡泊な人で、幼児教室ってもっと大げさなくらいほめたり、リアクションたっぷりというイメージをもっていたが、どちらかといえば淡々と課題を出してきた。
30分以上あれこれ行った後、やっと私にアンケート用紙を渡され記入。教室の説明は、こちらが質問しない限り教えてくれないという不思議な説明会だったが、概要はだいたいつかめた。
公文での体験学習が楽しかったので通うのもやぶさかではないという気持ちになっていたケイくんには悪いが、保育園が終わった後、6時半ころ教室にいき、4、50分後にまた迎えに行くというのは、まだまだ小さいワイくんを抱える身としては、かなりの負担。仕事が忙しい時はどうする(延長保育をしたときは)?雨の日の送り迎えは?冬は真っ暗の寒い中、いったん帰宅した後迎えにいける?2人とも夕食が遅くなるがワイくんを待たせるのか?などなど考えたとき、どう考えても「無理」としか思えない。それに幼いころ公文に通っていたことがある夫も、「今下手にさせると、小学校の算数の授業がつまんなくなる」という理由で反対したので、結局見送ることにした。
このような生活パターンのなかでは、自分で通えるような歳にならないと平日の習い事は無理かも。まだまだ、家庭で見てやれることも多いしね。