日本とドイツの美しい本展

印刷博物館でやっている「日本とドイツの美しい本展2006」に行ってきた。その名のとおり、


ドイツ・エディトリアルデザイン財団により、その年度の新刊本から選出される「ドイツの最も美しい本」。厳しい審査で定評のあるコンクールです。本の内容から組み立てられた造本コンセプトをもとに計画された、タイポグラフィ、グラフィック、組版、用紙、印刷、製本。これらを可能な選択肢より厳選し、最も効果的な方法でつくり出された2006年度の応募図書943点のなかから選出された60点をご紹介します。

というもの。
日独の美しい造本を展示してあり、どれも手に取れるところがすばらしい。それほど広い展示室ではないが、1つ1つに付けられている説明文を読んでは、手にとってなるほど見ていると結構時間がかかる。P&Pギャラリーでやっているもので、地下の本展示を見なければ(この企画展示だけなら)、タダである。
ワイくん@5ヶ月を抱っこ紐で抱えての見学だったので、ちょっと疲れたが、十分楽しめた。なお、展示は2月3日まで。興味をもったひとはスグ!