『レバレッジ・シンキング』本田直之

数あるレバレッジシリーズの1つ。どれも好調なようだが、書名も社名「レバレッジ」という言葉をもってきたのが勝因。
本書は、「労力」「時間」「知識」「人脈」という4つの分野に自己投資してパーソナルキャピタルを構築し、レバレッジをかけて、成果を無限大に挙げようというもの。自分への投資がそもそも少ないのでもっと増やすこと、すでに努力している人は無駄なことをしていないか見直す必要があることなどを懇切丁寧に方法論として解いている。