アメリカで好調なビジネスウーマン向け雑誌

アメリカでビジネスウーマン向けの雑誌「PINK」が好調という記事。アメリカの雑誌規模がどのくらいか知らないけど、40万人の読者っていったら立派な数字でしょう。

米国で新しいキャリアウーマン像を提唱する女性向けビジネス誌「PINK」が部数を伸ばしている。タイトル名の「PINK」には、「職場ではダークスーツを着るような、男性のスタイルにとらわれず、自分が着たいピンクのスーツを着ては?」という呼びかけが込められている。
誌面には女性経営者や政治家へのインタビューのほか、仕事と家庭のバランス、経営に関する情報、健康やお金の問題など、働く女性に必要な記事を幅広く掲載しているのが特徴。発行は隔月だが、2005年の創刊から2年で、全米に40万人の読者を抱えるに至った。(略)
読者の平均年齢は39歳。自営業者やコンサルタントのほか、企業の中間管理職から役員クラスが中心だ。
ソース:http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070709/129411/
amazon.com:http://www.amazon.com/PINK/dp/B000K7KJXQ

雑誌名がいかにもって感じだが(笑)、内容はビジネステイストとオンナテイストの割合はどの程度なんだろう。デザインはどんな感じ?ちょっと中を見てみたい。

日本でも日経系で働く女性向けビジネス雑誌はないことはないが(『日経WOMAN』とか『日経EW』とか・・)、決してメジャーとはいえない。この「PINK」は日本進出も考えているとあるが、ビジネス雑誌が結構好きなオヤジな私としては、そうなったらぜひ読んでみたい(ピンクのスーツは着たくないけど)。
実現するとしたら、日本のどっかの版元と組んで出すのかな(というか、内容からしても、日経のwebサイトで載ることからしても、日経系からになるのかしら)。