気になったお客さんたち

昨日、新宿の紀伊国屋本店で小一時間いた間に、数回外国語を聞いた。内訳は、

  • 韓国語2回・・・1度は棚を見ながら何か韓国語で話し合っている人たち。場所はコンピュータ書からビジネス書にかけて。もう1度は、エレベータ前で話し合っている2人。場所は5階(教育・心理・宗教などがある)。それぞれ別の人だが、ともにスーツ姿のビジネスマンらしき男性2人組。
  • 英語1回・・・店員さんに本の場所を問い合わせている模様。ビジネスマナーの棚。格好はラフな感じの30代くらいの白人男性。
  • 中国語1回・・・携帯で話していたので、内容分からず。若い女性。1階新刊コーナーにて。

いずれも日本語学習書コーナーではない。書店においてある本は外国語書籍のコーナーを除いて日本語だけ(=日本語が読める人しかこない)なので、あまり外国語を聞く機会がなかったが、様相が変わってきたのかな。バイリンガルな人たちか、はたまた別の目的があるのか。

2度聞いた韓国語は、『書店繁盛記:』にあったようにバイヤーさんが買いつけに来たのかもと思って興味がわいたが、なにせ韓国語。単語1つ分からないので、彼らがどう見て、何を話しているのか分からないよ。残念〜(ってそもそも他のお客さんの会話を盗み聞きしようとするなって!)。