『最新人口減少社会の基本と仕組みがよ〜くわかる本』加藤久和

タイトルはちょっとおふざけ系(?)だが、内容はいたってマジメな統計資料&分析解説。コンパクトにまとまっていて、図表も多く読みやすい(ただし統計学や経済学の結構難しい計算式などもあるので、そのあたりは読み流し)。

この内容なら、もう少しマジメ系の装丁のほうがあっているような気がする・・・が、「よ〜くわかる本」シリーズがこれだけ次々出てくるというのはそれだけシリーズとして成功しているということか?