電子レンジを買う

おととい、突然火を噴くようになった電子レンジ。夫が大学生になって1人暮らしをし始めたときに買ったものだから、いつ寿命が来てもちっともおかしくない代物だが、最期はあっけなく一瞬でいってしまった。

電子レンジはいまや、生活必需品。毎日、毎食時に使っているので、すわ大変と買いに行った。

あたためと解凍、たま〜にオーブンくらいしか使ってない我が家だが、今のレンジの高性能ぶりにはびっくり。どこまでが我が家に必要で、どこまでが要らないかはっきりさせないと買うに買えない。

実は昨日も電気屋さんに行ったのだが、そのあたりが決めきれなかったのと、店員さんの態度がイマイチだったので、買うのを見合わせたのだが、今日は対応してくれた店員さんもよく、やりとりの中で自分たちに必要なものが順々に絞られていき、最後「これ!」と決めることができた。

最近は電化製品の性能が上がり、一消費者には戸惑うことが多い。同じグレードの中でのメーカーごとの違いも分からないし、同じメーカーでもグレードの違いがどこまで性能の違いになっているかわからない。その点、今日の店員さんは私たちの母より少し若いくらいの「おばちゃん」だったが、なんか生活観漂うというか、地に足をつけた説明というか、実感がこもっている説明と言うか、ともかく買う方に使うときのイメージをさせつつ、選ばせてくれた。というか、最終的には店員さんのイチオシを買ってしまったので、うまく誘導されたのか?!とも思うが(笑)。

そんなこんなでピカピカの電子レンジが我が家にやってきた。真っ先に使ったのは夫。作った料理はホットケーキ(オーブンで)。我が家を象徴しているような使われ方だ。。。