社内ママの会

出版社のならい(?)で、私の勤務先もそれほど大きい会社ではないが、この春でママ仲間がまた増えてなんと5人になった。復職したての人も交え、今日そのメンバー(で今日お昼空いていた人たち)とランチをした。

子どもの年齢や性別は違えど、同じ会社で働き、子育てをする母。当然、会話の内容は、保育園や学童、仕事との両立、時間のやりくりや会社の制度的な問題などなど。

この場合、仕事内容や役職などは関係なく、子どもの年齢が上でママ暦の長い人が先輩格となる。とはいえど、先輩風を吹かせるというわけではもちろんなく、貴重な情報と経験談を聞かせてもらえるという感じ。各家庭の工夫みたな経験年数に関係ない話題もあるので、必ずしもそうではないけど。

ママ仲間が増えているというと、なんてすばらしい会社なのと思われるかもしれないが、育児休暇なんてとんでもない、産休でも頑張って頑張って社長に直訴してやっと取ったという時代もあったらしい。しかも、それはそれほど遠くない過去。産休・育児休暇・時短が当たり前となった今の状況に感謝しつつ、すでに退職してしまった方々も含め、いろんな人が頑張ったから今の私たちがあることも忘れてはいけないな。