著者のブログが読める「Amazon Connect」

Amazon.comで、著者のブログをAmazonのホームページで読める新サービス「Amazon Connect」が始まったようだ。

AmazonAmazon Connectが始まった。作家が自分のページを持ち、作品へのコメントなどができる新サービスだ。
Amazon Connectとは、著者がAmazon内にブログを作り、読者への感謝の気持ちから日常まで、テーマは自由で何を書いてもいいようだ。しかし宣伝は受け付ないとのこと。著書と直接繋がるこの新サービスに1000人を超える作家たちが参加を申し込んでいるようで、国内外を問わず楽しみにしている読者は多いようだ。
ソース:http://www.excite.co.jp/book/news/00101139922568.html?l=1

いまでもブログをもつ著者の方もいらっしゃるが、Amazonがそのまとめサイト的な役割も果たし、読者としても使い勝手がよさそう。
なんといっても、ファンにとってはたまらないでしょうね。直接つながっているという感じは。本は出版されると情報はそこで終わってしまうけど、「その後」や「裏話」なども聞けそう。
でも、ちゃんと更新されるのか(初めはものめずらしさで参加→だんだんめんどくさくなるってパターンが容易に想像される)、荒れたりしないか、コミュニティは機能するのか、ちょっと心配な点も。

潜在顧客を惹きつける意味ではオープンスペースでokだけど、Amazonでその本を買った人「だけ」のクローズトのサービスにしたら、Amazonで買うインセンティブがあがり、売上アップに貢献しそうだなと思ったりした(もしかしたら、書き込みはその本の購入者だけなのかな?中を見てみてもよくわからなかった)。