ヘルパンギーナ

チビが金曜日の夕方に9度近い熱を出した。今朝になって熱は下がったものの、ご飯があまり食べられなく、機嫌が悪い状態が続く。症状からヘルパンギーナかなと思っていたが、病院でやっぱりそう診断された。

ヘルパンギーナは、ウィルス性の夏かぜの一種で、高熱とのどの痛みが特徴。のどが痛いので食欲が落ちる。チビはしきりに口に手を入れ、「いたい、いたい」と訴える。そのせいだろうが、よだれの量が半端ではない(ひさびさによだれかけを引っ張りだしてきた)。それからやたらと水分を欲しがる。この病気には食べれない飲めない子が多いので、脱水症状にならないよう水分を与えることとの注意書きがあるが、チビは自分でせっせと牛乳やお茶をほしがり(ほしがりすぎ)、ガンガン飲んでいた。

病気だから仕方がないと思いつつ、1日中機嫌が悪い子の相手はすごーく疲れた。チビの要求をできるだけかなえてあげるのが、機嫌を保つのにいいのだが、それはなかなかできない。この暑い中、ずっと抱っこで散歩したりときなどは本当にマイッタ。

診断によると、この土日ゆっくりしていれば、月曜日にはすっかりよくなっているはず。がんばれチビー。がんばれ、私ー。