子供服交換サイト

ベンチャー・ナウのニュース経由で、「おさがりマーケット」という面白い試みを見つけた。

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表:藤田晋)は、子育て支援サイトこそだてママ・マーケットを、7月11日より開設した。子供の成長により着れなくなった子供服を同サイトに提供することで、サイト上に掲載されているリサイクルの子供服と交換、いわゆる子供服の「おさがり」マーケット形成を目指す。
出品される子供服に、値段などの表記はなく、出品商品の写真、サイズやブランド名、色落ちなど気になるポイントと、同社側の検品による評価を掲載。料金ではなく、おさがりを出品した数に応じて子供服を交換できる仕組みで、出品する毎に1ポイントを提供者に付与、蓄積した2ポイントで好きな子供服1着と交換できる。これにより、サイト上の子供服の数が増えていく仕掛けだ。サイトの運営は、月額500円(税込)の利用料でまかなう。出品や交換した子供服の配送にかかる送料は利用者の負担となる。開始時点での掲載商品数は約1,500点(ストックを含むと約2,000点)。
同サービスの大きな特徴は、サイバーエージェント側で出品された子供服を一度回収し検品するシステムを採用している点。出品したいユーザーは、登録を済ませた後、プルダウン形式で提供するアイテム情報を選択し、出品数を明らかにして申し込み、配送業者が回収する。このシステムにより信用を担保し、衣服の品質管理、オークションのように直接取引きとなるリスクを回避する。

キャッチフレーズは、「あげよう、もらおう、インターネットで「おさがり」!」。さっきサイトを見てみたら、すでに1500アイテムくらいあがっていた。サイバー・おさがり、関心度高し?

でも、保育園児ってことごとくありとあらゆる物(当然、服も)に名前が書いてあるんだよなー。出品できなっきゃ、交換できないし、利用できないよー。