東京国際ブックフェア

昨日、ブックフェアに行ってきました。

時間もあまりなかったこともあり、ぐるりと一周しただけだが、ブックフェアというより版元による販売合戦という感じ。ほとんどどこも定価の2割引き。丁寧に見れば、欲しい本がお得に買えるのだろうが、肝心の版権売買って、東京BFの場合ちゃんと行われているのか?

他の版元が、販売ブースとなっていたのに対し、文春だけが「芥川賞直木賞にみる文藝春秋」(タイトルは違うかもしれないけどそんなニュアンス)ということで、両賞および同社の歴史を紹介するパネルだけの構成だったのは異色だった。

某出版社のブースて立ち読みをしていると声をかけられ、アンケートに答えたり、雑談をしていると、興味を持っていることや、やってきた本のジャンルなどが似ていることが判明。聞けば聞くほどとても有能な編集者だ。名刺交換をして分かれる。とても嬉しい出会い。

洋書のバーゲンブックで、素敵な児童書を発見。子供用のエンサイクロペディアなのだが、うちのチビの大好きなプーさんによる案内。きれいな写真がたっぶりで、自然現象などを子どもにも分かりやすい言葉で説明してある。たぶん5,6歳の子が読む本だろうが、帰ってみせるとまんまと(?)ハマッて見ていた。しかも、親も(笑)。ちなみに、バーゲンブックコーナーなので、大特価だったも嬉しい(定価20ドルのところ、1300円で売っていた。しかもビニールのかかった美本。ラッキー)。

My Very First Encyclopedia with Winnie the Pooh and Friends: Animals

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