オンライン書店は複数利用

boople.comの「出版業界ニュースリンク050613」経由。japan.internet.comオンライン書店、利用者の半数は「複数サイトを使い分け」 」の記事を読んで。

記事を見ると、ネット利用者のうち、オンライン書店を訪問したことがある人は、前回より増えて約8割。その中の7割強を占める書籍購入経験者に、オンライン書店リアル書店どちらをよく使うか尋ねたところ、前者と答えた人が約2割、後者が約8割。あまたあるオンライン書店のなかで、1つのサイトだけ使っているのは2割、使い分け派は5割、こだわりなしが3割となっている。また、約8割のユーザーが他ユーザーの書評をある程度は参考にしているという結果だったそうだ。

実感としてとても分かる結果。私も、ネットユーザーでオンライン書店を利用しているが、リアル書店の方が高頻度で利用する。購入サイトも1つに限らない(でも、2つに絞られる。あちこち登録するのがかったるいから)。購入前に、書評は読むほうだ。

アマゾンの独走が言われて久しいが、1つのサイトに忠誠をちかう人が少ないところを見ると、「複数サイトを使い分け」の1つには必ずアマゾンが入っているんだろうか(私も、そうだ・・・)。