8年ぶりにプラス成長


出版科学研究所の発表によると、2004年の出版物推定販売額が前年比0・7%増の2兆2428億円となったそうです。

書籍と雑誌でみると、書籍は同4・1%増(2年ぶりのプラス)、雑誌は同1・7%減(7年連続のマイナス)と明暗がわかれた模様。

書籍は、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』を先頭にミリオンセラーが7点でたことも貢献したらしい。

8年ぶりのプラスとはうれしいニュース。このまま業界全体がいい波に乗ってくれるといいんだけど、そうも行かないんだろうな。