父親の送り迎え

保育園の同じクラスの子の送り迎えを見ていると、約半数の父親が常時参加している(送りだけ、迎えだけというのもあわせて)。時々する(ウチはここ)をあわせれば、7割を越す父親が参加している。

1歳になる前から子どもを預けて働こうとする家族には、職業意識、平等意識が強いこともあるのかな(ほかのクラスでも父親はみかけるが、割合は低いように思う)とも思うが、時代の流れも大きいのかな。

実際、同じクラスのママさんで小学生の子どももいる人にいわせると、「信じられない!羨ましい」と言っている。上の子のときとの違いで一番びっくりしたのは、そこだとか。

さらに、父親が普通に送り迎えすることによって、相乗効果で増えてきている気もする。母親ばかりの中に父親1人は気恥ずかしいかもしれないが、数が増えてこれば気が楽だろう。

保育園の送り迎えだけが育児参加ではないけど(事情は人それぞれだ)、「父親がやるなんて・・・」みたいなよけいな心理的障害がなくなっていくのは、大歓迎だ。