「わんわん」と「にゃーにゃ」

1歳1ヶ月のうちのチビは、意味の有る言葉はほんの数語しゃべる程度。動くもの,興味があるものは、とりあえず、「わんわん(実際の発音は「わんわ」)」と言っていた。

が、夏休みで帰省してから、それが「にゃーにゃ」に入れ替わった。実家で猫を飼っていて、毎日毎日「にゃーにゃ」と言っていた(言わされていた)から。

チビ(猫を見て):「わんわ」
オトナ:「そうね、にゃーにゃね〜」
といった具合。 チビにとっても、家のなかでうろうろする猫に興味を持たないわけなく、見かけるたび言っていた(聞かされていた)ので、身についたらしい。

そして「わんわ」と「にゃーにゃ」の地位が入れ替わり、今度は気が付くと何でも「にゃーにゃ」というようになった。

が、ときどき思い出したように「わんわ」とも言う(もちろん犬がいたからというわけではない)。うちの近くには、猫が少ないので、猫を見て「にゃーにゃ」という機会がほとんどない。また「わんわ」の地位が上がるかもしれない。