金環日食

関連グッツが売れに売れ、書店でも関連書籍が売り切れ続出、便乗商法?と思われるようなものも多々あって大賑わいの皆既日食。我が家でも雑誌の付録や学校でもらってきたもの、新聞屋さんからもらったものを合わせて、最後には5つもの日食グラスが集まった。
さて、今日は世紀の天体ショー本番。一番の心配は天気。天気予報はどうみても曇り。起きてきてすぐに日食は始まる時間になったが、空を見てもなかなか雲が多くて見られない。しばらく見ていると雲の間から少〜し見えた!

子供たちには「決して、直接見てはダメ」といい残して、ご飯の用意をして、大急ぎで食事。7時過ぎにはまた再び外へ。時折、雲の間から見える太陽が少しずつ欠けていく様子はやっぱり面白く、部分日食の刻一刻と変わる姿は見ていてあきない。特にケイくんはおもしろかったようで、記録までバッチリ付けていた。
街中、こんな感じのグラスをかけた人たちが同じ方向を向いていると想像すると面白くて仕方がないwちなみに我が家は、家の前の歩道からちょうどいい角度で見えたので、どこにも出かけず、自宅前で見た。
そして、金環日食。ちょうど雲が薄ーくかかってグラスがなくても見えるくらいになった。おーーー。
テレビなどで見るのもいいけど、やっぱり生、しかも自宅前で見られるのはやっぱりいい経験になった。

写真は、ケイくん撮影の日食写真とケイくんの観察記録