水泳競技大会観戦

現在、辰巳国際水泳場で行われている「日本選手権水泳競技大会 競泳競技」。今日は大会4日目だが、それを観戦しに行ってきた。ちなみに、水泳の大会を見に行ったのは初めて。
私は水泳競技に詳しいわけではないが、ケイくん@新三年生がスイミングに通っていて水泳好きということもあり、日本の頂点の泳ぎを生で見るのもよかろうと二人で行ってきた*1
初めは正直あまり乗り気でなかったケイくんも、競技が始まると目の色を変えてみていた。生意気にも「飛び込んだあと水から顔を出すタイミングは(ブツブツ)」「なるほど」「勉強になるなー」とか言いながらww 来るまでは「遅いし、半分見たら帰る」と言っていたケイくんが「こんなに時間が経つのが早かったのは初めて」とおめめキラキラで言っていたので、相当集中して楽しんだんだろう(なんとDSをしている時よりも時の進みが速かったと感じたようだ)
確かに、球技などと違いルールがほぼなく、見てる分には単純明快*2、ひたすら「速いは美しい」世界に酔いしれているうちに、時間はあっという間にすぎた。
会場の熱気もかなりのもので、声援はあちこちから飛び交い*3、特に後半の決勝戦、オリンピックの代表が決まるかどうかというレースの盛り上がりは、まさに「会場が一体となって」レースを作っている感じ。
そんなこんなで帰宅時間が10時過ぎてしまったのも、春休みに免じて許容としよう(って私が連れ出したんだしっ)*4。やっぱり生は違う。本物は違うというのを実感した日だった。

*1:競技開始時間が19時と遅く、また自宅から遠いので、ワイくんと夫はお留守番

*2:選手に言わせると駆け引きやら、レースの組み立てやらいろいろあるんでしょうが。

*3:特に、大学生。元気だわ〜。

*4:一番困ったのは、時間が遅くなったことそのものではなく、電車などで酔っ払いやあまり子供に見せたくない類の会話等が聞こえてきたこと〜。