自力で帰宅→電話で報告

今日のお昼、おばあちゃんは帰宅。1週間お世話になりました。
それはつまり、ケイくん@新1年生が学童から自分で帰り、鍵を自分で開け、一人でお留守番をするということを意味する。学童に行き始めてから1週間。少しずつハードルを上げ、すべてのことをできるようにしておいたつもりだが、心配は尽きない。
今日の予定は、5時に学童を出て、1人で帰宅というもの。いつものように会社を後にしても、とにかく早く帰らなくちゃと気が急いて仕方がなかった。
地下鉄から乗り換えの駅で地上に上がったとたん、携帯がなった。自宅の番号。???と思ったら、ケイくんからの電話だった。びっくりして出ると、「ぼくだよ。帰ったよ」とのこと。おーーーすごい。自分でちゃんと帰って、電話まで掛けてきてくれたか。公衆の面前(駅だから)だったが、もうほめちぎってしまった。さすがだ。わが子よ、と。あまりにうれしくて、夫にメールをしてしまったが、すぐに来た返事も「でかした!帰ったらたっぷりほめてやってくれ」といったような内容(2人そろって親バカです)。
地下鉄に乗っていたときにも電話をくれたことがわかり、あとでチェックしてみるとちゃんと留守電が入ってた。「あー、ケイです。5時25分に家に帰りました。あー。じゃ」といったつたないものだが、しっかり用は足せていた。よし!よし!
他の人に聞くと、おばあちゃんやシッターさん、お母さんが自身がお迎えに来たりと、意外と一人で帰らせてないお宅が多いようだ。ただ、我が家はそれができる体制ではないので、ケイくんにはなんとか頑張ってもらわなくてはと思っているが、まずは第1関門は突破できたような気がする。まだまだ柔軟な対応などができるわけじゃないので、心配はつきないけど。