3度目の正直

我が家のメインとなる銀行のキャッシュカードの暗証番号を忘れてしまった。ATMで勧められるままに(?)暗証番号を変更したら、いくつかあるキャッシュカードと暗証番号がごっちゃになってしまい、分からなくなったのだ。
暗証番号は、何度か間違えると安全のためにロックがかかってしまう。ロックがかかると、取引は一切受け付けられなくなる。
ロックがかかったと気づいた翌日、早速会社近くの支店へ行ってみた。案内係の方に事情を説明すると、「ハンコと身分証明はお持ちですか」と言われ愕然。普段、ハンコは持ち歩かないから、何か手続きをするというときにもうっかり忘れてしまったのだ。
一週間ほどして、ハンコをもってリベンジ。今度こそと思い、行くととカードは再発行となるから手続きをしてくださいと所定の場所へ案内される。今度こそと書類に記入していると、ハタと気がついた。このカードは家族カードだ。名義は夫。私は、サブカード(?)を持っているにすぎない。いやな予感・・・。尋ねてみるとやっぱり「名義人様ご本人でないと」。
そして今朝、夫に手続きをしに銀行へ行ってもらった(今日はゆっくりいける日だった)。3度目の正直、今度こそ、ちゃんと手続きができ、1週間後くらいで新しいカードは郵送されてくるという。ひとまず、一安心だ。
キャッシュカードは、慎重に安全に取り扱ってもらわなければならないので、暗証番号を何度か間違えたらロックがかかるという仕組みはいいと思う。ちゃんと管理しないほうが悪いのかもしれないが、覚えておかなければならない番号、多すぎー。それとホイホイと暗証番号を変更するのも考えものだなぁ。