ますます自我が強くなってきました

間もなく2歳になるワイくん。最近はホントに自我が強くなってきて、自分が「したい」と思わない限り、強く拒否する。上手く流れを作って、気持ちよく動いてくれればいいが、なかなかそうもいかない。ムリに従わせようとすると激しく抵抗し、泣き叫び、ひっくり返り・・・・機嫌が直るまで相当時間も労力もかかる。魔の二歳児、テリブルツーが着実にやってきている。
難関はお風呂と就寝。「お風呂行くよー」というと、必ずといっていいほど「アダ!」という(「ヤダ」の発音が上手くいかず、「アダ」と聞こえる(笑))。「ねんねしよー」というと「アダ!」。毎回毎回、毎日毎日その繰り返しなので、分かっててもウンザリ。時には切れそうにもなる。
決定的な解決策はないが、多少効果があるなと思うことをいくつか。まずは流れを上手く作ること。あらかじめ「●●が終わったら、××ね」と言っておくか、日々の決まりごとにしておく(動きをセットにしておく)。また、兄弟はとっても便利!ケイくん@6歳に先に動いてもらい、「兄ちゃんも行ったよ〜」といえばOK(のこともある)。下はくっつき虫の習性があるので、それを活かす(笑)。それから、歩み寄り。例えば、本を見ててお風呂に入りたくないときは、その1冊をすべて見終わるのを待つのはできなくても、数ページ分は待つ、とか。日々、生活に追われててつい追い立てがちだが、急がば回れって本当だなと最近実感している。
まだ、アダアダ期は続きそう。これも成長の一環とこちらも気を大きく構えていきたいものだ。

2才児イヤイヤ期の育て方―個性と心をはぐくむ (ベビモブックス)

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