はじめてのおつかい

日曜日のこと。GW中に撮った写真を義姉に送ろうとしたら、写真が結構な枚数あったおかげで25gを超えてしまった(=80円では送れない)。家には90円切手も10円切手もなく、買ってこようしたら、夫が「ケイくん@5歳に、おつかいをお願いしてみよう」と言い出した。自宅のすぐ近くには郵便局はあるが、土日はお休みなので、一番近くで買えるところはちょっぴり離れたコンビニである。
ケイくんに「コンビニまで1人でおつかい行ける?」と聞いたら「ムリッ」とキッパリ。「90円切手くださいって言うだけだよ」といってもダメ。「お父さんがお店の前まで行ってくれるなら」ということになり、夫とケイくんはコンビニへ。
コンビニまでは2人で行き、店内には1人で入ってなんとか「切手ください」は言えたらしいが、そこでハプニング発生。コンビニには90円切手はなかったのだ。「80円+10円」という応用力が効くわけがなく、ケイくんは店外で待っていた夫の元へ。夫が近くまで付き添って大正解だったようだ。切手を2枚買えばいいという指示をもらって、もう一度店内へ。今度は無事に買ってこれた。
今回はお店前まで夫の付き添いがあったが、自分ひとりで店員さんに用件を言うというところは◎だったわけで、少しずつできることを増やしていこうと思う。
ちなみにその後、買ってきてもらった切手を封筒に貼り、ポストに入れてきてもらった(ポストへの投函は何度かやっているので躊躇なし)。
有名な絵本『はじめてのおつかい』はみーちゃん(5歳)が牛乳を買いにいくお話だが、5歳ってあのドキドキをリアル感じる歳なのね、と再認識。

はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)

はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)