靴とはがきと電話

先週の家族旅行で、最終日に熱を出してしまったワイくん@1歳半。ついつい、旅という開放感から気がゆるみ、気候も環境も違うなか、2日間みっちり遊びすぎて、疲れさせてしまったらしい(ワイくん、本当に申し訳ない)。
熱が出たのは、土曜日の朝。飛行機は19時。残りの1日遊ぶわけにはいかないが、すぐに帰れないので、ゆっくりもできない。とりあえず、ホテルで近くの小児科を紹介してもらい、受診。さすが、地元の人が教えてくれるだけあるのか、先生もスタッフの方も感じのいい病院。先生は、東京にいたこともあるそうで、なんと我が家のすぐ近所(同じ駅の反対側)に住んでいたこともあるとか!
処方箋をいただいたあと、薬局で薬をもらい*1、とりあえず、ゆっくりと過ごせそうなところへ。
熱が出ていて元気もなく、機嫌も悪いワイくんは、車の中も含めて、起きてからずーーーと(ちなみに、帰宅するまで)抱っこ、抱っこ。そのため、うっかり病院に靴を忘れてきてしまった。土曜日なので、午後は病院は閉まっている。しかも、少し離れたところに来ていたので、すぐに取りに帰れない。電話をして、病院の玄関脇においておいていただくことに。
のちほどとりにいくと、ワイくんの名前の書いた袋の中に入った靴が無事あった。ほっ。
帰宅し、月曜日になって、熱が下がった報告と靴のお礼を簡単に記したはがきを出した。すると今朝、病院の方から「昨日、はがきが届きました」とわざわざ電話をかけてきてくださった。「また大きくなってから、また来てくださいね」とも。熱を出させてしまい、旅行の後味が悪かったのが、一気に払拭された瞬間だった(もうすっかり治っているから、というのもある)。
しかし、月曜日に出したはがきが金曜日に着くととは、のんびりしたものだ。奄美は遠い。でも、また行ってみたいと思った。

*1:ちなみに、都内以外の病院だと「乳児医療証」は使えないので、病院も薬局も実費(3割負担分)は払った。あとで申請すれば、このお金は返ってくる。