疲れの原因

今週は本当に疲れた。それは、仕事が忙しい・・・からではない(忙しいことは忙しいが、時間で切れる忙しさだ)。先週のように子どもが体調を崩したわけでもなければ、最近の寒暖の差で体調を崩した・・・ということでもない。子どもが面倒を起こしたとか、近所のトラブルを抱えているということもない。
日々、仕事、育児、家事、その他さまざまな雑事が襲いくる中、今のところ私の疲労度に一番影響を与えるのは、「夫の仕事の忙しさ」である。夫が忙しくなると、帰宅が遅くなる。遅くなっても顔くらいは見ようかな、疲れただろうから食事の後片付けもやるよなんて言っているうちに、自分も夜更かししてしまう。家事を一手にひきうけるので、必然的に遅くなってしまうというのもある。結果、寝不足で疲れが残る――。また、帰宅が遅いので、ゆっくりしゃべったりする時間もなく、それが精神的にもよくない。
仕事をしていればここぞというときはそれだけになってしまう時期があることも分かるし、一生懸命やっているだろうから、そんなときもあるよなと思う(体調を崩しそうで心配ではある。兆候あり)。ただ、今回の夫の忙しさの原因は、様々な人が係わるなかでいろんな要素が絡み合ってズルズルと遅れが生じ、ドン詰まった今になって詰めて仕上げているいうことなので(まぁよくある話だな)、自分の疲労の原因をたどっていくと、実は本人も含め夫の仕事関係の人々だったりするわけだ。意外と遠くから、いわば風が吹けば桶屋が儲かる式にやってきたんだなと思った次第。とまぁ、こんな変なことを考えているのも、脳みそが疲れているせいかな(笑)。