実は楽な _| ̄|○ ポーズ

人類が直立二足歩行を始めて何百万年経ったか知らないが、人類の発達には大きく貢献したこの姿勢、臨月妊婦にとっては結構無理がかかる。なにせ、体の中心部、お腹だけせり出してくるので重心が大きくずれるし、4つ足なら4つに分散される体重増加分の負担が2足にかかってくる。

よって、実は

_| ̄|○

という姿勢はラクなので、家では結構している(もちろん、ガックリしているわけではない)。新聞を読むとき、ちょっと疲れたときなど、ついついそうなっているのだ。

思い返せば、チビを産むときの陣痛逃しのときでも一番多くしていたのが、この四つんばいのスタイルだった。

産道を通れるぎりぎりの大きさになって出産となるというが、直立二足歩行をしていくうえでの限界点・・・なのかもしれない。