3歳児になって保育料が安くなったぞ

毎年この頃になると「保育料変更決定通知書」なるものが届く。保育園の保育料は、子どもの年齢、親の収入によって毎年変わるから、今年の保育料の月額がいくらになるか、通知してくれるものだ。

他の区は知らないが、私の住んでいるところの区立保育園では、基本的に前年分の職税課税額によって「階層」が決まり、その階層区分と子どもの年齢で保育料が決まる仕組みになっている(ちなみに、この「階層」は世帯単位)。つまり、たくさん所得税を収めていればいるほど(つまり、年収が高ければ高いほど)、また子どもの年齢が低ければ低いほど多く保育料がかかるようになっている(ちなみに、保育園は「福祉施設」だけあって、生活保護世帯などは子どもの年齢に関係なく全く保育料がかからない)。兄弟がいる世帯は、第2子は半額、第3子は免除となっている。ただし、両方が保育園に在籍していなくてはならない。1人が小学校に上がるとその特約はないけど。

年齢区分は「3歳未満」「3歳児」「4歳児以上」の三段階なのだが、我が家の場合、今年初めて「3歳児クラス」になり、グッと保育料が安くなった。その分、先生1人あたりの子どもの数は格段に増えているが、それでなんとかなるくらい子どもたちが成長しているということでもある。ともあれ、安くなって助かる〜。おまけにどうやら、子どもの出生というのは「保育料減額基準」の条件に当てはまるらしい。今年度は、出産以後、もう少し減額してもらえるかもしれない。あとで問い合わせてみよっと。