ゼロ歳児保育料がタダの村

 野田村は2007年度から、少子化対策として村内のゼロ歳児の保育料を無料化し、1、2歳児の保育料も大幅に軽減する。小田祐士村長が9日の村議会で表明した。県児童家庭課によると、ゼロ歳児の無料化は「県内では聞いたことがない」としている。最も高額な3歳児未満の保育料を減免することで、保護者の経済的負担を軽減する。
 ゼロ歳児の無料化は全国では、秋田県が03年度から06年度まで保育料を県と市町村が折半する仕組みで実施。第三子以降の無料化を先行実施していたため、第一子に限っていた。野田村の場合は、出生順に関係なくすべてのゼロ歳児を対象にするのが特徴だ。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070310_7

いやぁ、正直どのにあるどういう村か知らなかったけど、いい取り組みをするなぁ。0歳児保育ってホントお金かかるみたいだから自治体としては大変だろうに。実は、秋田の事例も知らなかったが、こういう取り組みが広がっていくといいな。おっと、待機児童のほうをなんとかしてもらう方が先か(タダでとは言わないから)。