百人一首に潜むどじょうたち

『えんぴつで奥の細道』が異例の大ヒットとなったためであろうか、同じく「手書き」というコンセプトの本がぞろ出始めている。しかも、どこの版元も同じことを考えるのだろう「百人一首」だけですでに（見かけただけで）4冊も。これからも同じような手書き古典シリーズが増えていくんだろうなぁ。なんだかなぁ。

えんぴつで奥の細道

こちらが売れに売れた元祖『えんぴつで奥の細道』。そして・・・。

えんぴつでなぞり書き 声に出して読んで脳が五歳若返る百人一首 決定版

なぞって書く、穴埋めで詠む百人一首―あなただけの歌が生まれる

小倉百人一首―鉛筆で感じる古の心

書いて覚える百人一首練習帳―ボールペンで美しく